今回はアラフォー アラフィフ世代だからこそ似合う、秋のおすすめネイルをご紹介したいと思います。
またセルフネイルされている方に向けて、べっ甲ネイルのやり方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね♪
そもそも40代 50代のネイルは痛い?
ネイルサロンで長年勤務しておりますが、初めていらっしゃる40代50代のお客様からよく質問されること、ナンバー1はズバリ!!
「この歳でネイルって痛々しいわよねぇ…?」です。
はっきり言いますが…全く痛くないです!
ネイルは若い子がするもの、それはいつの時代でしょうか。
私の勤務しているネイルサロンは70代のお客様もいらっしゃいます。
ネイルされてる姿は全く痛々しくなく、ネイルスタッフ達から「私もあんな70代になりたい。」と陰で言われているほど、とてもチャーミングな女性です。
もちろん、その年代に合ったネイルというのは存在していて(個人的には、何歳になっても自分の好きなネイルデザインをして欲しいという考えですが。)
40代からは過度な装飾は控えたデザインの方が、上品な仕上がりになります。
また大きなラインストーンなど沢山装飾をするのが好きという場合は、全ての指に装飾をせず薬指などポイントでつけてみるのもオススメですよ。
洋服や髪型に気を使ったりするのと同じで、ネイルもお洒落の1つとして楽しんで欲しいなと思います。
アラフォー、アラフィフに似合う秋の上品ネイル
ニュアンスべっ甲ネイル
薬指にニュアンスネイルをデザインし、ポイントでべっ甲をあしらった秋らしいネイルです。
流行のグレージュも使用しており、全体的に肌に馴染むカラーばかりなので上品でオシャレにみえます。
最近はご自宅でジェルネイルを楽しんでいる方も多いので、使用しているジェルも載せておきますね。
べっ甲ネイルのカラーは真ん中の3色を使用しています。
べっ甲のやり方はのちほど説明しますね。
同系色で集めたワンカラーネイル
ワンカラーとは、爪全体を一色の色で塗ったものをワンカラーネイルと呼びます。
アートもしていないので、オフィスにもピッタリなデザインです。
ただ全ての色を同じ色に塗るのは何だか寂しいという方におすすめなのが、5本の指全てを違う色で塗るワンカラーネイルがオシャレです。
ポイントは違うカラーといっても、全て同系色で揃えることでキラリとセンスが光ります。
上記の写真は、ブラウン系のくすませカラーで統一しましたが、カーキ色の同系色を持ってくるのもグッと秋らしくなりキレイですよ。
使用したカラーはこちらです。
こちらのワンカラーネイルはジェルネイルに限らず、マニキュアでも気軽に楽しめるのが良いですね。
ラインネイル
こちらもグレージュカラーを使ったネイルです。
細いラインを引くことによって、上品でクールすぎず全体的に締まった印象を与えます。
オフィスでも安心してできるネイルですね。
ボルドーネイル
赤は年代を問わず人気の色です。
明るい色から深い色までバリエーションカラーが多いですが、今回は40代50代の方にも挑戦しやすいボルドーを使用しました。
また金箔の華やかさが手もとをきれいに見せてくれますね。
セルフネイルの方必見♪べっ甲ネイルHow to
先程紹介したニュアンスべっ甲ネイルのべっ甲のやり方をセルフネイルされている方に向けて、写真を交えながら説明していきたいと思います。
べっ甲は凝ったデザインに見えますが、意外と簡単でやりやすいので是非挑戦してみて下さいね。
まず今回べっ甲に使用したカラーは茶色、オレンジ、黄色の3色です。
透明感のあるカラーを選んだ方が今風でおすすめですよ。
まずベースを塗って硬化後、再度クリアを薄く塗布しておきます。(この工程を挟むことでカラーがふわっとして馴染みやすくなります。)
① 1番の茶色をジェル筆でランダムにチョンチョンとのせる。
② 2番のオレンジも同様に、ジェル筆でチョンチョンのせる。
③ 3番の黄色を空いてる隙間にのせる。
④ 硬化せず、そのまま矢印の様に筆を数回滑らせた後、硬化。(筆で何度も滑らせすぎないのがべっ甲ネイルのポイントです。)
⑤ 硬化後、1番の茶色を少量とり全体に薄く塗布後、硬化。
⑥もう少し深みが欲しい場合は、再度1番の茶色を薄く塗布後、硬化。
最後にトップコートを塗ったら、べっ甲の完成です。
40代50代だからこそ似合うネイルは沢山ある
大人の女性としての魅力があふれる40代 50代の方のネイルは、肌馴染みが良いネイルカラーを選ぶことで、指先が上品に見えて素敵です。
ネイルのオシャレを楽しみながら楽しいアラフォー、アラフィフライフを過ごして下さいね。
コメント